「続ける」という「挑戦」ークラウドファンディング実施から達成に至る裏側

こんにちは!Tsukuba Place Lab(以下、Lab)のスタッフ(以下、Labスタッフ)として関わっていたとしちるです。

挑戦はLabのメインキーワードです。前回のインタビュー記事である「ふるさとつくば ゆいまつり」開催に当たって実施したクラウドファンディングでも「挑戦」がキーワードでした。

クラウドファンディング、挑戦の裏側とは―挑戦者×キュレーター×併走者へのインタビュー

今回、新たに「挑戦」の一歩を踏み出したのは「もっくんカフェ」という移動販売を10年間続けてきたオーナーの川村宜央・葉月(以下、よっちゃん・もっくん)ご夫妻です。

起案したプロジェクトは「地域の憩いの場、自家焙煎珈琲店「もっくん珈琲」オープン!」。このプロジェクトはつくば市内に新しくオープンした自家焙煎コーヒーの実店舗『もっくん珈琲』の運営や敷地内のガーデン作り、コミュニティスペース作りへの応援をクラウドファンディングサービス「Readyfor」を通じて呼びかけたものでした。

「二人だからこそできることを」という考えから2008年11月に立ち上げたのが「もっくんカフェ」。2019年5月に「もっくん珈琲」を始めるに至るまでのさまざまな経緯はプロジェクトページにまとまっています。

プロジェクトは、目標金額「100万円」を大きく超え、「134万円」もの応援金額を集めるに至りました。プロジェクトタイトルに「地域の憩いの場」と記されているように、川村夫妻の「公共への還元」という思いが表れているそうです。今回、このようなプロジェクトが生まれるに至った背景や実施に当たっての経緯について、川村夫妻とReadyforのキュレーターとして関わった夏川優梨さん(以下、なっちゃん)と吉倉恭寛さん(以下、よしくら)、プロジェクト実施を後押しした堀下恭平さん(以下、ほりした)にお聞きしました。

もっくん
(川村葉月)

もっくん珈琲オーナー
神奈川県川崎市出身、3児の母。筑波大学にて地質学を専攻、修士号取得。卒業後もつくばに残り、3年間地元飲食企業に勤めた後、2008年に移動販売「もっくんカフェ」を夫婦で起業。我が子を同伴してのユルユル営業スタイルがトレードマーク。2018年「つくばコーヒーフェスティバル」の立ち上げ・運営に関わったことがきっかけで、自家焙煎珈琲の実店舗のオープンを思い立ち、半年で実現。店舗のある街の活性化事業にも参加。
もっくん珈琲オーナー
埼玉県秩父市出身、山育ち。筑波大学にて地質学を専攻、修士号取得。卒業後はつくばの個人商店で働きながら、幼少の頃から造詣があったアート表現の道を模索。2008年、移動販売「もっくんカフェ」を夫婦で起業。持ち前のアート力、感性で、店の装飾やDIY等、ビジュアルプロデュースを担う。最近は本業の傍ら、博物館の展示物作成など、外部のデザイン業務も行っている。

よっちゃん
(川村宣央)

なっちゃん
(夏川優梨)

Readyforローカル事業部マネージャー / キュレーター
茨城県結城市出身。2014年11月にREADYFORにジョインし、2016年よりキュレーター部門のマネージャーとして年間1,000件以上のプロジェクトのサポートを行う。2018年よりローカル部門のマネージャーに従事。キュレーターとしては、ローカル、まちづくり、場づくりのプロジェクトを中心に累計2億円以上の達成支援や地方のプロジェクト発掘のためのイベント企画を実施。准認定ファンドレイザー。
Readyforローカル事業部 / キュレーター
新潟県出身。明治大学商学部卒業。観光系広告代理店で国内外の観光マーケティングに携わったのち、READYFORにジョイン。キュレーターとしてローカルを中心に、まちづくりや場づくり、学生のチャレンジなど、多岐にわたるプロジェクトをサポート。糸魚川市天津神社の神主。

よしくら
(吉倉恭寛)

ほりした
(堀下 恭平)

Tsukuba Place Lab代表 / 地域コーディネーター
熊本市生まれ、つくば市在住。筑波大学在学中にまちづくり会社で最初の起業。2016年108万円をクラウドファンディングで資金調達しTsukuba Place Labを創業。2018年同じく318万円を資金調達しup Tsukubaを創業。直近では沖縄の中高生による現代版組踊を茨城に招く公演に係るクラウドファンディングで1,084万円を資金調達。過去10回の起案/サクセス経験を持つ。あらゆる挑戦を応援することがお仕事。
元Labスタッフ/聞き手
日本サッカー協会に所属するコーチを目指して筑波大学体育専門学群を目指すも、宅浪生活を2年間送った後、国際総合学類に入学。タイにて日本語指導と留学も経験。2019年現在、同大学大学院国際日本研究専攻所属(休学中)。専門は社会文化コミュニケーション/ディスコース研究。研究テーマは自己責任論や大学論。「教養」をテーマに活動中。

としちる
(青山 俊之)

クラウドファンディング実施の経緯

クラウドファンディングを終えての感想

プロジェクト達成おめでとうございます!実施に至るまでさまざまな経緯もあったかと思いますが、クラウドファンディングを終えての感想を教えてください。

としちる

もっくん

目標金額「100万円」は私からすれば大きな目標で少し不安がありました。「おぉ、よくこんなに集まったなー」と思ったのが正直な感想です。
クラウドファンディングの企画を練り上げている頃、100万円の目標金額を達成する自信が僕はまったくなかった。堀下くんにプロジェクトの立ち上げ方について相談したとき、「目標金額30万円はもったいない、100万円はいけると思ってやるべき」と言われて、「おっ、これは面白そうだな」と。

よっちゃん

もっくん

アスリートだからねよっちゃんは。
「100万円はいける」と言われたとき、30秒か1分くらい「まじで」と思ってしまって、さすがに少し考えた。けど、堀下くんからの言葉を受けて一気にチャレンジしたくなったんだよね。

よっちゃん

もっくん

私の方は慎重な側面もあるんですが、夫婦で温度差がありつつも今回は挑戦に踏み切りました。

としちる

キュレーターとして関わったよしくらさんから見て今回のプロジェクトにどのような印象をお持ちでしょうか?
お二人ともクラウドファンディングの達成に向けて、自分たちで何をする必要があるのか考え、試行錯誤されながらも着実に行動に移されていました。その努力が今回の成功に繋がったのだと思います。勿論、「こちらからこんなことやりましょう!」と施策は提案させていただくのですが、実行者さんがどれだけ主体性を持って取り組めるのかが、何より重要なことだと思っています。

よしくら

なつかわ

わたしたちキュレーターの強みは「豊富な事例を持っている」ことです。その知識・経験をもとに、プロジェクト進行のタイミングを測りながら施策の提案をさせていただいています。
プロジェクトの実施者として、支援を呼びかけるにあたって表立つのはあくまで起案者であり、「主体性を持つ」というのはプロジェクト成功に向けた「責任を持つ」ということでしょうか。堀下さんから見て今回のプロジェクトの成功はどう見えたでしょうか?

としちる

ほりした

10年間、「もっくんカフェ」をやり続けてきた信用・信頼の積み重ねに尽きると思うな。目標金額が「30万円」ではもったいないと言ったのも、もっくんとよっちゃんにこれまでの積み重ねがあったことを知っていたから。これからの活動を継続されていくにあたっても、ぜひみんなが全力で応援してくれるような挑戦をしてほしいという思いが勝手にあったよ。

クラウドファンディングを実施するに至った経緯

としちる

今回、クラウドファンディングを実施したタイミングは、お店の「オープン後」でした。一般的には、お店の「オープン前」にクラウドファンディングで資金調達をすることが多いと思います。どういった経緯があったのでしょうか?
お店を持ちたいと強く思うきっかけになったのが2018年の11月18日(土)-19日(日)につくば駅前の広場で実施した「つくばコーヒーフェスティバル」です。というのも、そこに出店したみなさん実店舗をお持ちだったんです。コーヒーフェスが終わって、「あれ、私たちにはお店がないじゃん」ってことに改めて気づかされたんです。

もっくん

よっちゃん

もっくんから「お店を持ちたい」という話を聞いて、昔から言ってたことを思い出しました。「じゃあ、作るか。」ということで、珈琲屋の知り合いに相談したら「資金を借りちゃえばいいんだよ」とアドバイスをもらいました。その時、初めて「お金を借りる」という発想を持ったんですよ。
それが2018年12月くらい。そこから「珈琲焙煎」のアイディアを思いついて、実際にお金を借りることになったのだけど、それだけでは運営資金として少し足りなかったんです。そこから、クラウドファンディングについて調べ始めたので、オープンすることはプロジェクト実施前にほぼ決まっていました。

もっくん

ほりした

ぼくが書いたnote「クラファンから学んだすべて|これから起案するあらゆる挑戦者たちへ」をもっくん・よっちゃんが読んで連絡をくれたんだよね。そのタイミングでちょうどなっちゃんとよしくらくんと一緒に「Readyforのキュレーターさんに相談してみよう #1」を企画していて、そこに来ていただいたことから今回のプロジェクト起案に繋がっていったんだ。
クラウドファンディングは「つくばコーヒーフェスティバル」の時にも実施していたので少しは要領を掴んでいました。けど、最初はキュレーションがどんなものかわからなかったし、自分たちだけの起案でどの程度応援いただけるのかわからなかったのが正直なところでした。

もっくん

よしくら

当初、起案するかどうか悩んでいるようだったので、制度の説明や資料を渡して判断してもらうことにしました。

としちる

クラウドファンディング実施を決めたきっかけは何かあったんでしょうか?
夏川さんも吉倉さんも言ったことをすぐに飲み込んでくれたので「この人たちなら任せられるな」と安心したからです。

もっくん

としちる

「他のクラウドファンディングサービスと悩んでます」と相談されることもあるかと思いますが、その際はどのように答えるんでしょうか?
Readyforとして「できること」をまずは話します。とはいえ各プラットフォームの特色もあるので、「それぞれこういう色はあります」ということはわかる範囲でお伝えするようにしています。

なつかわ

もっくん

他を悪く言うわけでもなく、Readyforさんたち自身のことを強く推すわけでもない姿勢にも好感を持ちました。

プロジェクト実施準備と実施期間

としちる

なるほど、プロジェクト起案に至るまでの経緯が分かりました。プロジェクト実施に当たって、実際のキュレーションで良かったと思うことはありますか?
プロジェクトページ作成から実施期間に向けて、具体的なタスクとそのスケジュールを提示してくれたのが助かりました。プロジェクトの準備に向けた電話ミーティングの回数でも最小限に抑えた中で、適切なやりとりをスムーズに行えたのは良かったです。

もっくん

としちる

よっちゃんさんはいかがでしょうか?
準備をしていた4, 5月は、お店のDIYなどでとても忙しかったので、段取り通りにお任せしてた。クラウドファンディングは募集期間を長くとっても多くの応援が集まるわけではないことがわかっていたので、1ヶ月を「序盤・中盤・終盤」とスパンを分けて実施していくことをもっくんと相談しながら準備していたかな。

よっちゃん

としちる

やはり一度、クラウドファンディングを経験しているのが今回の挑戦の大きなアドバンテージになっていたんですね。プロジェクトページの文章もスムーズに作成されたんですか?
書きたいことはたくさんあったので、どこのエピソードを落としてまとめるかに悩んでいました。仕事と子育てが落ち着くのも夜になってからだったのもあって、書きあげるのに少し手間がかかっていました。

もっくん

よしくら

もっくんさんが書きあげた文章も上手でしたし、リターンの用意もお店をやってらしたこともあって問題ありませんでした。このメンバーと相談しながらスムーズにプロジェクトの準備が進められたと思います。

としちる

ページの写真や文章の装飾などは吉倉さんがされたんでしょうか?
はい、僕がまとめました。今回は「フルサポートプラン」でしたので、プロジェクト起案に当たっての「プランニング」、プロジェクトページをより伝わりやすくするための編集を行う「キュレーション」、そして最後に支援してもらいやすい「リターン」のアイディアやその内容のバランスの調整に関して、全般的にアドバイスをさせていただきました。

よしくら

としちる

単に「応援してください」と文章を書くだけでなく、さまざまな工夫があって「より良いプロジェクト」が成り立っていくわけですね。コンテンツ制作に慣れていない方にとって、こうしたサポートがあることは支えにもなりますし、勉強にもなりますね。

としちる

プロジェクトページを公開してからも、たくさんの情報が更新されていました。内容を見ると、「これまでやってきたこと」と「これからやっていきたいこと」がすごく上手にまとまっているという印象を持ちました。情報の更新は計画的なものだったんでしょうか?
いやいや、毎回、書こうとする直前になってよっちゃんと相談しながら「あれ書こう、これ描こう」と慌ただしく更新してました。週に2, 3回は情報を更新することは決めてたんですけどね。

もっくん

よしくら

もっくんさんは発信手段をたくさん持っているので、その点についても心配してませんでした。あとは、プロジェクト実施中のリターンの追加や最後に向けて「毎日、情報を更新しましょう!」といった声かけをやらせてもらいました。

それぞれのこだわりと交わり

としちる

今回のプロジェクトでは、「地域に貢献する」ということが前面に出ていました。また、お二人が地質学に大学院時代に携わっていたことから、地域で自然や科学に接する機会を提供していきたいことも語られていました。そこにはどんな考えがあったんでしょうか?
実は最初に「30万円」の目標金額を考えていたころは、「エアコンを設置できれば」くらいに考えていました。けど、堀下くんからの後押しで目標金額を「100万円」にしたときに、「自分たちだけ」のためにお金を使うのではなくて、公共に還元するものにする必要があるなと考えたんです。

よっちゃん

もっくん

これまでは移動販売をしてきましたが、実店舗を持つということはその土地の人との関係もより強く持つことだと思います。そうした中で、「自己実現」というよりも「利他の心」を持ってプロジェクトを作成するようにしました。みんながやりたいことをやらないとクラウドファンディングを成功させるのは難しいと思います。
二人とも自分の軸を持って行動しつつも、周りへの還元を考えていらっしゃるんですね。

としちる

もっくん

二人とも「やりたいことをやる」という点は一致して、その実現に向けて進んでいくエネルギーを強く持っていると思います。
僕は「みんながやりたいことを思いっきりやる」ことが結果的に周りに還元されて一番良いんじゃないかと思っているんだよ。

よっちゃん

もっくん

私は「利他の心」を持ってやるのが大事だと思っています。こんな感じで方向性とテンションは二人で違うのですが(笑)
議論は一致しないけど、「答え」は一致するのが不思議だよね。

よっちゃん

としちる

プロジェクトページにたくさんの応援コメントがあったのが印象的でした。それも、これまで積み重ねてきたものが表れたのではないかと思います。
普段のお仕事はもちろん、生活の中から丁寧にコミュケーションを取ってこられたことが「応援」と「感謝」として支援に結びついたのでは、と感じています。

ほりした

としちる

お二人のスタンスは違えど、二人だからこその絶妙なバランスで経営を続けてきたことも、さまざまな方からの応援に結びついているように思えます。
一人だったら二人とも別々のことをやっていた。二人で何やるかから立ち上げたのが「もっくんカフェ」だったから、いい意味でバランスが取れているのかもしれない。

よっちゃん

もっくん

よっちゃんが「アイディア」を出しつつ、それを受け取って実行に組み込むのが私という段取りで宣伝や広報を行うことが多いんです。二人で「アイディア」を活かし、「機動力」を持って取り組むことができているのかもしれません。
「地域のために」ということがプロジェクトでは前面に表れていましたが、「10年間、お二人が力を合わせて地道にやり続けてきたこと」が今回の成功に繋がっているんですね。

としちる

最後の一言

としちる

最後にこれからに向けてお二人から一言お願いします。
恩返ししたいなと思います。「自己実現」というよりも誰かに向けて何か還元していきたいですね。

もっくん

よっちゃん

これからも「期待以上のものを生み出すぞ!」「もっと面白いことしてやるぞ!」と思っているよ。
Readyforさんとしては、今回のクラウドファンディングを振り返ってどうでしたか?

としちる

よしくら

今回のクラウドファンディングで、実行者さんにとっては「応援されている」という実感を得る機会になり、支援者さんにとっては「応援している」ことを示す機会となったのなら、それらを仲介した者としてそのサポートができて嬉しく思います。
キュレーターのみだったら「100万円」という目標を勧められなかったと思います。さまざまな人が間に入って作り上げられたクラウドファンディングで、これまでの積み重ねが形になる機会となって良かったです。

なつかわ

ほりした

「30万円」だったらこれまで10年間、もっくんとよっちゃんがコツコツと続けてきたことを安売りしてしまうようにも感じていました。「100万円」というわかりやすい挑戦が「コミュニティ」というものを意識するきっかけになったという話は、すごく面白いと思うし、みんなが関わるきっかけにもなったんじゃないのかな。

 



 

としちる

続ける原動力ってどこからくるんでしょうか?
やめないこと。

もっくん

ほりした

ほんとそれなんですよね~笑
もしかすると、自由にやっている二人をちょっと羨ましいと思う気持ちが応援者の中にも一部あったんじゃないかな。けれど、経営を続けてきたのは並大抵の努力ではない。継続してきた二人への気持ちのいい応援の結果が、今回のクラウドファンディングであって、リターンとか取りに来ない人も多いのではないかなーと思う。
確かにリターンへの支援ではないと思う。

よっちゃん

としちる

必ずしも「リターン」そのものや「プロジェクト」そのものへの投資ではなく、起案者に対する「応援」として支援が生まれるというのがクラウドファンディングの面白いところですよね。

おわりに

現在、お店の2階コミュニティ・スペース(空箱・カラバコ)は「大曽根・花畑・筑穂地域活性協議会」の一拠点として利用されだしています。

「実店舗を持ちたい」という思いを抱いた当初、必ずしも意図していなかった「地域」といったワードが、クラウドファンディングを立ち上げるに当たって浮かび上がったことが興味深く感じました。

事業ベースの融資として資金調達するのではなく、応援ベースのクラウドファンディングとして資金調達するということが、「外との関わり」を生み出す動機付けになっていったというのがインタビューを通して浮き彫りだったように思います。

また印象的だったのが「二人だからこそできること」として立ち上げ、10年間続けてきたのが「もっくんカフェ」だったということです。

今回のプロジェクト起案、実施に至っても、さまざまな人との関わりの中でアイディアが浮かび、練られ、実行されていきました。「つくばコーヒーフェスティバル」というイベント、コワーキングスペースのオーナーである堀下、Readyforのキュレーターである夏川さんと吉倉さんといったさまざまな機会や人を介していました。

二人がこだわりを持って「やめず」にお店を続けてきたこと、その中でさまざまな人々と丁寧なコミュケーションを取り続けてきたことと、上記のような機会や人との出会いの結実点となったのが今回のクラウドファンディングだったのだと思います。

「挑戦」によって出会いが生まれ、また成功と失敗を経験していきます。最初のきっかけを踏み出したその先、「続ける」か「やめる」かという選択が待ち構えています。「やめず」に「続ける」こともまた「挑戦」という選択の一つなのでしょう。

ではでは!

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