リビングに掘りごたつを設置して後悔した理由とは?リフォーム費用の相場と向いてる家庭の特徴

「掘りごたつを設置すると後悔するってホント?」

「掘りごたつのメリットは?どんな家庭におすすめ?」

一度は設置してみたい「掘りごたつ」
リフォームや注文住宅で、リビングを彩るアイテムとして注目が集まります。

なんですが、一部で「掘りごたつを設置して後悔した」との声も聞かれますが、なぜでしょうか?

掘りごたつの設置を検討している人にとっては、非常に気になる情報です。

そこで!掘りごたつを設置して後悔した理由とメリット・デメリットから向いてる家庭の特徴を詳しく解説していきます!

リビングに掘りごたつを設置して後悔した5つの理由

なぜ、掘りごたつを設置して後悔したのか?

筆者だけでなく利用者の体験談をベースにリビングに掘りごたつを設置して後悔した5つの理由をご紹介します。

【理由1】部屋の模様替えが難しいから

まず1つ目の理由で多いのは「部屋の模様替えが難しいから」

口コミにもある通り、掘りごたつがあると、その場所だけが動かせないデッドスペースとなるため、部屋全体のレイアウトをアレンジするのが、難しくなります。

したがって、模様替えをするにしても、配置に工夫が必要となり、また、大胆な変更も厳しくなるでしょう。

模様替えに関しては、気分転換に行う人も多いので、掘りごたつの部屋だと、希望の配置ができずストレスを感じる可能性があります。

実際に、生活用品を扱うアイリスが行ったアンケートによると、模様替えをしたくなるきっかけについて尋ねたところ、

模様替えをしたくなるきっかけ

  1. 気分転換したくなったとき:29.1%
  2. 新しい家具など買うとき:21.8%
  3. 断捨離したとき:14.2%

上記の通りで、気分転換で模様替えしている人が一番多かったです。

ですので、部屋のレイアウトを頻繁に変えたい人にとっては、掘りごたつは向いてないし後悔する可能性が高いです。

以上のように、部屋の模様替えが難しい点は、リビングに掘りごたつを設置して後悔した理由に挙げられます。

【理由2】本体価格と設置費用が高額だから

次に2つ目の後悔した理由として「本体価格と設置費用が高額だから」

掘りごたつは、設置しようとすると費用がかかります。

たとえば、床を掘り下げる場合は、工事費用が必要となり、また、床を掘り下げない場合、設置するためのユニット費用がかかります。

実際に、リフォーム業者の費用相場を見てみると、

掘りごたつのリフォーム費用相場

  • 床を掘り下げて設置する工法:約70,000円~(1畳あたり)
  • 小上がりを作って設置する工法:約50,000円~(1畳あたり)
  • ユニットを設置する工法:約60,000円~(1畳あたり)

最低でも1畳あたり5万円以上といった試算となります。

また、ユニットを設置する以外は、こたつ本体の費用も必要となるため、さらに費用がかさむ可能性があります。

以上のように、リビングに掘りごたつを設置して後悔した理由として、費用が高額な点が挙げられます。

【理由3】シロアリ被害のリスクがあるから

設置してみて気づいた後悔が「シロアリ被害のリスクがあるから」

掘りごたつは、シロアリ被害のリスクがあるとの情報があります。

主な要因として、掘り下げ式にすると、通常の床よりも土壌に近くなるため、被害に遭いやすくなります。

シロアリ被害に遭うと、駆除費用が高額です。

実際に、専門業者別での駆除費用の相場を調べると、

駆除費用の相場

  • 大手企業、JA(農協)系:1坪あたり1万円
  • 中規模事業者:1坪あたり5,500~9,900円(業者によってバラつきあり)
  • ホームセンター:1坪あたり3,300円~(小規模業者の委託が多い)
  • 個人経営型:1坪だと約2,600~9,000円(業者によってバラつきあり)

上記のような価格設定になっています。

ですので、掘りごたつを設置した場合は、シロアリ対策のメンテナンスが欠かせないと言えるでしょう。

したがって、シロアリ被害のリスクがある点も、掘りごたつを設置して後悔した理由に入ります。

【理由4】掃除するのに手間がかかって面倒だから

4つ目の後悔した理由として「掃除するのに手間がかかって面倒だから」

口コミをみても分かる通り、掘りごたつは、掃除が大変すぎるといった意見が多く挙がっています。

掃除機をかけるにしても、わざわざ床に潜りこまないといけないため、通常の床面よりも、ひと手間もふた手間もかかります。

掃除は日常的に行うものなので、面倒が重なるとストレスもその分増大します。

実際に、サニクリーンアカデミーが実施した家庭のおそうじに関する意識調査によると、掃除が原因で感じるストレスの度合いは、

おそうじが原因でストレスを感じることはありますか?

  • 超ストレス:32.8%
  • 高ストレス:25.1%
  • ストレス無し:22.3%

高ストレス以上の人が過半数を占めることがわかります。

したがって、掘りごたつを設置すると、掃除で感じるストレスがさらに大きくなる可能性が高いです。

ですので、掘りごたつを設置して後悔した理由として、掃除に手間がかかる点が入ります。

【理由5】段差で怪我をするリスクがあるから

そして5つ目の後悔した理由として「段差で怪我をするリスクがあるから」

体験談でも、掘りごたつを居間に設置すると、床に段差が生じるため、怪我をした人の事例があります。

特にお年寄りがいる家庭は、段差に気をつけないと、大きな事故に繋がる恐れがあります。

実際に、消費者庁の「住環境における高齢者の安全等に関する調査」によると、高齢者のけがをしそうになった場所は、

高齢者のけがをしそうになった場所

  • 階段:54人
  • 風呂場、脱衣所、洗面所、トイレ:33人
  • 庭(ベランダを含む)、駐車場:27人

段差のある場所が最も多いことがわかりました。

上記の調査では、けがをしそうになった具体例として、「段差で足を踏み外した」人が38人と一番多かったようです。

したがって、高齢者にとって段差のある場所は、特に注意する必要があると言えます。

以上を踏まえると、段差で怪我をするリスク点は、掘りごたつを設置して後悔した理由に挙げられます。

後悔してない!掘りごたつを設置するメリット

ここまで、リビングに掘りごたつを設置して後悔した理由を解説してきました。

掘りごたつで後悔した人がいるのは事実。
ですが、すべての家庭で後悔するわけではなく、掘りごたつにもメリットはあります。

どういった点にメリットを感じるのか?後悔してない!掘りごたつを設置するメリットをご紹介します!

【メリット1】クリエイティブな作業が捗る

まず実体験でも得られたメリットが「クリエイティブな作業が捗る」

掘りごたつは、無理のない姿勢と保温効果により、リラックス効果が高いです。

したがって、仕事をしたり、創作的な活動をする際に、作業パフォーマンスの向上が期待できます。

実際に、コクヨが実施した脳波測定実験によると、空間別に見た「創造性」の数値は、

空間別に見た「創造性」の数値

  • 個室書斎:11%
  • リビングのソファ:14.4%
  • ダイニング(回転イス):17.4%
  • リビング内書斎(掘りごたつ式):20%
  • リビング直座り(ローテーブル):10.7%

上記結果の通りで、掘りごたつ式が一番高い結果となっています。

ですので、クリエイティブな作業をする人は、掘りごたつが一番効率が良い可能性が高いです。

以上のように、掘りごたつを設置するメリットとして、クリエイティブな作業が捗る点が挙げられます。

【メリット2】足腰に負担がかかりにくい

作業効率だけでなく「足腰に負担がかかりにくい」

掘りごたつは、椅子に腰掛けるのと同じ姿勢なので、足腰の負担の軽減につながります。

ですので、腰痛持ちの人には、座りやすい設備だということができるでしょう。

実際に、ホームメーカーのダイケンの記事によると、掘りごたつのメリット(家族の笑顔が集まる理由)として、

掘りごたつのメリット(家族の笑顔が集まる理由)

  • 足と膝に負担をかけずくつろげる
  • 高齢者と子供も、正しい姿勢を保ちやすい
  • 疲れにくい
  • 足元から全身を暖めることができる

上記のようなメリットを紹介しています。

通常のこたつだと、膝の曲げ伸ばしが難しいひとには、座りにくいですが、掘りごたつだと無理なく腰掛けることができるようになります。

以上のように、足腰に負担がかかりにくい点は、掘りごたつを設置するメリットと言えるでしょう。

【メリット3】こたつで寝るリスクを軽減できる

3つ目のメリットとして「こたつで寝るリスクを軽減できる」

通常のこたつで困ることは、そのまま寝てしまうこと。

一方で、掘りごたつだと、座ったままでくつろげるため、横になって寝ることを防止することができます。

こたつで寝てしまうと、体調を崩したり、風邪の原因にもなりますから、注意が必要です。

実際に、コタツで寝た場合の風邪の引きやすい環境として、

コタツで寝た場合の風邪の引きやすい環境

  • 下半身だけ暖められ大量に発汗する
  • 脱水症状による喉の渇きや疲労感

上記のような環境により、風邪を引き起こしやすくなります。

また、自律神経のバランスを崩すとの意見もあるため、掘りごたつにすることで、上記のようなリスクを軽減することができます。

以上のように、こたつで寝るリスクを軽減できる点は、掘りごたつを設置するメリットのひとつとなります。

【メリット4】省スペースで快適な暖房が手に入る

4つ目のメリットとして「省スペースで快適な暖房が手に入る」

掘りごたつは省スペースで快適な暖房効果をもたらすことが最大のメリットです。床に埋め込まれているため、一般的なこたつやストーブと異なり、部屋全体のスペースを効率的に活用できます。特にリビングのような多目的な空間で掘りごたつを設置することで、食事や団らん、仕事、読書など多様な用途に合わせて使えるため、非常に便利です。

暖房効率に関しては、掘りごたつは床下から暖かさが全身に行き渡り、特に足元をしっかり温められるため、冷え性の改善に効果的です。部屋全体を暖める必要がなく、部分的に温めることで光熱費の節約にもつながります。例えば、家族全員が揃う夕食時に掘りごたつを利用すれば、エアコンやストーブを使わずに快適な温かさを共有することができます。

また、床に埋め込まれているため見た目もスッキリしており、部屋のデザインを損なうことなく、和風の伝統的な風情を感じさせるインテリア要素としても機能します。必要なときだけ天板と布団を用意し、オフシーズンには収納してしまうことで、部屋のスペースを有効活用できます。

以上のことから、省スペースで快適な暖房が手に入る掘りごたつは、効率的な暖房方法でありながら、和の風情を加え、部屋全体のデザインに馴染む優れた暖房設備です。

【メリット5】部屋に落ち着いた和風の魅力を追加できる

そして5つ目のメリットとして「部屋に落ち着いた和風の魅力を追加できる」

掘りごたつを設置することで、部屋に落ち着いた和風の魅力を加えることができます。伝統的な和風インテリアの象徴として、掘りごたつは現代の住宅でも人気を集めています。床に設置されるためスペースを有効に活用しつつ、独特な風合いとデザインにより、和の美しさを引き立てます。

その魅力は、自然素材で作られた木製のテーブルや布団による統一感にあり、温もりのある色合いや触感で心を落ち着かせます。例えば、畳敷きの和室に掘りごたつを設置することで、シンプルで洗練された美しさが引き立ち、空間に一体感をもたらします。また、リビングのフローリングに置いても、掘りごたつの伝統的なデザインが温かみのあるアクセントとなり、モダンなインテリアと調和します。

したがって、掘りごたつを囲む時間は、心地よい空間に集まることで家族や友人との交流を深める効果もあります。暖かさと一緒に和の趣を感じる掘りごたつは、現代の生活においてもリラックスできる場を提供し、室内に落ち着いた和風の魅力を追加します。

リフォームで後悔した掘りごたつのデメリット

メリットもあれば、デメリットもあり。

後悔した理由以外に、リフォームで後悔した掘りごたつのデメリットについてまとめます。

【デメリット1】小さな子供やペットに危険な場合あり

まず気をつけたいデメリットが「小さな子供やペットに危険な場合あり」

掘りごたつは、小さな子供やペットにとって危険な場合があります。床に設置されたヒーターや段差は、安全性を十分に考慮する必要があるからです。特に、ヒーターに直接触れることでやけどのリスクが高くなります。子供が掘りごたつの中で遊んでいるうちにヒーター部分に触れてしまうことがあり、やけどの原因となります。ペットに関しても、暖かい場所を好んでヒーター近くに長時間留まることで、被毛が焼けてしまったり、肌をやけどするリスクがあります。

段差についても注意が必要です。掘りごたつの床面と周囲のフロアに段差があるため、子供やペットがつまずいて転倒することがあります。特に元気に遊び回る年齢の子供や、走り回るペットがいる家庭では、この段差が思わぬ事故の原因になりかねません。

したがって、掘りごたつをリフォームで導入する際は、ヒーターカバーを追加したり段差の周辺にマットを敷いたりするなど、子供やペットの安全を確保する工夫が必要です。安全性の面で注意を怠ると、掘りごたつが一家の暖かい憩いの場である反面、思わぬ事故を招いて後悔につながりかねません。

【デメリット2】オフシーズンの時にスペースの無駄で邪魔に感じる

多くの家庭で悩まされるデメリットが「オフシーズンの時にスペースの無駄で邪魔に感じる」

掘りごたつは、オフシーズンにはスペースの無駄で邪魔に感じる場合があります。設置された場所が床に固定されているため、使用しない時期でもその場所を活用できないことが理由です。掘りごたつ自体がフロアの一部となるため、リビングや和室のレイアウト変更も制限され、特に狭い部屋では移動が困難です。

具体例として、夏場の掘りごたつは、布団を片付けて収納するだけではスペースを十分に有効活用できません。掘りごたつのテーブルや床の空間自体はそのまま残るため、夏の暑い時期に足を床下に入れて涼むことはあっても、一般的なテーブルとしての利用が主になります。ファンやエアコンの使用が主流となる夏場では、掘りごたつが部屋の中央にあると、他の用途のためのスペース確保が難しく、邪魔に感じられます。

また、掘りごたつの構造上、天板を使わないと部屋の床に穴が開いた状態となるため、視覚的にも使いづらく、別の用途に転用できないのが難点です。

以上のことから、掘りごたつは暖房効果で冬場には重宝されますが、オフシーズンにはそのスペースの無駄や固定されたレイアウトにより、使い勝手の悪さで後悔することがあります。

【デメリット3】部屋全体のデザインやインテリアとマッチさせることが難しい

そして意外な盲点として「部屋全体のデザインやインテリアとマッチさせることが難しい」

掘りごたつは、部屋全体のデザインやインテリアと調和させるのが難しい場合があります。和風のスタイルが強く、他の家具と調和しない場合や、掘りごたつの位置により部屋のレイアウトが制限されるからです。特に、床に固定されるため配置を変えるのが難しく、他の家具や装飾の配置に影響が出ます。

具体例として、モダンなスタイルのリビングやフローリングが主流の部屋に掘りごたつを設置した場合、こたつ特有のテーブルや布団が、全体的なインテリアの雰囲気と合わないことがあります。暖かさを保つために重ねられた布団や、掘りごたつの設計による高さの違いが、既存の家具の配置や視覚的なバランスに影響し、統一感が損なわれるのが一因です。

また、和室に設置した場合でも、既存の畳のデザインや部屋の壁材と掘りごたつのテーブルの素材や色が合わないことがあります。これにより、統一感のあるデザインが難しくなり、和の美しさを引き立てられない結果になります。

ですので、掘りごたつの設置は、部屋全体のインテリアとの調和を考慮しなければ後悔につながります。家具や素材の選定を工夫し、既存の部屋デザインとのバランスを取ることで、掘りごたつを違和感なく活かすことが大切です。

掘りごたつにする場合のリフォーム費用の相場

ここまで、掘りごたつの評判を詳しくご紹介してきました。

すでに掘りごたつの設置を前向きに考えている方も多いでしょう。

ただ、具体的に設置を考えたときに気になるのが「費用の相場」。掘りごたつ設置にはどれくらいかかるのか?

結論からいうと、掘りごたつにする場合のリフォーム費用の相場は、10万円から30万円程度です。

一般的に、掘りごたつの設置には床に穴を掘る工事や電気設備の導入が必要であり、リフォーム費用は10万円から30万円程度が相場となっています。この費用には、掘りごたつ本体の購入費、床工事、電気配線工事、断熱対策などが含まれます。

掘りごたつ本体の価格はデザインや材質、機能によって異なり、数万円から10万円以上まで幅があります。一般的な木製のテーブルにヒーターが組み込まれたものが多く見られますが、素材やデザインによって価格が変動します。

床工事費は、掘りごたつを設置するための床の穴を掘る作業と、周囲の床材の補修や仕上げにかかる費用で、数万円程度が相場です。電気配線工事に関しては、ヒーターへの電源供給や配線の設置が必要なため、これも数万円程度の費用がかかります。

断熱対策として床下への断熱材の敷設や、掘りごたつ自体の断熱性を高める工夫が行われる場合は、追加で費用がかかります。また、リビングや和室など部屋の状況や大きさにより費用は異なるため、複数のリフォーム業者から見積もりを取り、最適な提案を得ることが重要です。

後悔すると言われても掘りごたつが向いてる家庭の特徴

ここまで、リフォームや注文住宅で掘りごたつを設置する場合の情報をご紹介してきました。

では、どういったご家庭に掘りごたつはおすすめなのか?

具体的な後悔すると言われても掘りごたつが向いてる家庭の特徴をまとめていきます。

【特徴1】家族や友人と集まるのが好きな家庭

まず1つ目の特徴として「家族や友人と集まるのが好きな家庭」

掘りごたつは、家族や友人と集まるのが好きな家庭にぴったりです。掘りごたつを囲むことで自然と一つのテーブルに集まり、全員で温まりながら談笑したり食事を楽しむことができるからです。家族が集まる夕食時や友人を招いたホームパーティーで、暖かい掘りごたつは場の雰囲気を和ませ、リラックスした空間を提供します。

例えば、寒い冬の夜には家族全員で鍋料理を囲み、心も体も温まる時間を共有できます。また、友人同士で集まる場合も、座布団に座りながら楽しく会話を弾ませることができるため、特別な場を設けずとも自然に会話が生まれます。

以上のことから、掘りごたつは人を引き寄せる暖かさと伝統的なデザインで、家族や友人との絆を深めるのに最適なアイテムです。団らんやホームパーティーの機会が多い家庭では、その魅力が一層際立ちます。

【特徴2】限られたスペースを有効活用したい家庭

次に2つ目の特徴として「限られたスペースを有効活用したい家庭」

掘りごたつは、限られたスペースを有効活用したい家庭に向いています。床に掘り込みを設けることで、足元のスペースを作りつつも部屋全体のレイアウトを変えず、コンパクトな暖房器具として活用できるからです。リビングや和室で他の家具と組み合わせやすく、普段使いのテーブルとしても便利です。

具体例として、小さなアパートやマンションのリビングに掘りごたつを設置すると、布団で囲む暖房器具よりもスペースを節約できます。掘りごたつの下には足を伸ばせる空間があるため、快適に座りながら省スペースで暖かさを得られます。また、使わない時期は布団を外して収納するだけで、一般的なテーブルとして使えます。

したがって、限られたスペースで最大限の暖かさと使いやすさを得るには、掘りごたつが有効です。狭い部屋でも快適に過ごしたい家庭にとって、掘りごたつは省スペースで季節を問わず利用できる優れた選択肢です。

【特徴3】光熱費の節約を重視する家庭

そして3つ目の特徴として「光熱費の節約を重視する家庭」

掘りごたつは、光熱費の節約を重視する家庭に向いています。部屋全体を暖める暖房器具と比べて、掘りごたつは足元だけを効率的に暖めるため、エネルギー消費を抑えながら暖かさを得ることができるからです。暖気が布団で閉じ込められるため、無駄なく効率的に暖をとることが可能です。

具体例として、冬季の暖房費が高くなりがちな寒冷地に住む家庭では、電気ヒーターやファンヒーターよりも少ない電力で暖まることができます。家族全員が掘りごたつに集まることで、他の暖房器具の稼働を減らし、光熱費を節約できます。

ですので、掘りごたつは必要な部分だけを暖める効率の良い暖房方法で、光熱費を節約したい家庭にとって理想的な選択肢です。限られたエネルギーで最大限の暖かさを提供するため、コスト意識の高い家庭でも後悔せず使い続けられます。

【便利】注文住宅で掘りごたつにするか後悔したくない人向けの対策

ここまで、掘りごたつで後悔した理由や評判についてご紹介してきました。

掘りごたつを設置して後悔した理由があるのは事実。
ですが、すべてのユーザーが後悔するわけではなく、掘りごたつにも設置するメリットや魅力はあります。

つまり、家づくりにおいて掘りごたつの設置には、向き不向きがあるということ。

「掘りごたつを設置するかどうか悩んでいる。」
「後悔したくない、一人だと不安だから誰かに相談したい。」

上記のような悩みをお持ちなら、注文住宅で掘りごたつにするか後悔したくない人向けの対策があります。

その対策というのが「家づくり計画書の作成依頼」を活用することです。

結局のところ、後悔するリスクを回避するには「家づくりのプロ」にお願いするのが最適解です。

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【Q&A】設置すると後悔すると囁かれる掘りごたつのよくある疑問

最後に設置すると後悔すると囁かれる掘りごたつのよくある疑問をまとめます。

【疑問1】掘りごたつを使わない時はどうするの?

「掘りごたつを使わない時はどうするの?」

掘りごたつは、使わない時期には布団を片付け、天板の上にカバーやクロスをかけて、通常のテーブルとして活用できます。多くの掘りごたつはフラットな天板を持ち、布団を取り外すとテーブルとして違和感なく使えるため、スペースの無駄を最小限に抑えられます。特に夏場は涼しさを求めてこたつの機能を使わないことが多く、その際に布団を外しても、テーブルの役割を果たせます。

具体例として、布団やヒーターを取り外した状態では、足元のスペースを生かしながら、通常のテーブルのように家族で食事や会話を楽しめます。収納スペースが限られている場合でも、こたつ布団は圧縮袋やコンパクトな収納ボックスに収められます。ヒーター部分はホコリが溜まりやすいため、使わない時期に掃除や点検を行うと良いでしょう。

ですので、掘りごたつは使わない時期でも、布団を片付けるだけで通常のテーブルとして活用できるため、季節を問わず有効に使い続けられます。

【疑問2】掘りごたつの掃除はどうすればいいですか?

「掘りごたつの掃除はどうすればいいですか?」

掘りごたつの掃除は、ヒーター部分や床下のスペース、こたつ布団のクリーニングを行うのが基本です。ヒーター部分にはホコリが溜まりやすいため、電源を切ってから乾いた布や掃除機でホコリを取り除くことが重要です。特にフィルターや通気口にホコリが溜まると、ヒーターの効率が落ちたり、火災のリスクが増えるので注意が必要です。

床下のスペースは、掘りごたつの使用期間中に食べこぼしやゴミが入り込むことがあるため、季節ごとや使わない時期に掃除機やモップで掃除を行います。湿気がこもりやすいので、カビ防止のために換気をするか、除湿剤を使って管理すると効果的です。こたつ布団はシーズンオフの際にクリーニングや洗濯を行い、次の使用に備えて清潔に保ちます。洗濯表示を確認し、洗濯機で洗えるものは家庭で洗い、洗えない場合は専門クリーニング店を利用するのが賢明です。

したがって、掘りごたつの掃除はヒーター部分、床下、こたつ布団の三つに分けて定期的に行うと、掘りごたつの機能や安全性が維持でき、快適に使い続けられます。

【疑問3】掘りごたつに蓋をしたい時はどうすれば?

「掘りごたつに蓋をしたい時はどうすれば?」

掘りごたつに蓋をしたい場合、専用のフタや天板を使うことで、掘りごたつの穴をカバーし、通常のテーブルとして利用できます。蓋はテーブル全体を覆う大きさが一般的で、木製や樹脂製など様々な素材があり、テーブルのインテリアに合わせた選択が可能です。

具体例として、夏のオフシーズンには掘りごたつの布団を取り外し、蓋を使って穴をカバーすることでフラットなテーブルとして使えます。これにより、足元のスペースも埋められるため、食事や作業など多用途に使えます。また、小さな子供やペットのいる家庭では、蓋で安全性を確保できます。蓋がない場合、DIYで木材を加工してオリジナルのフタを作ることも可能です。木材の厚みを適切に選ぶことで、テーブルと同じ高さに揃えられます。

以上のことから、掘りごたつに蓋をするには専用のフタや天板を使うのが簡単な方法で、通常のテーブルとしての利用や安全性の確保に役立ちます。

【疑問4】掘りごたつだと老後は大変ってホント?

「掘りごたつだと老後は大変ってホント?」

掘りごたつは、老後に膝や腰への負担が増えることから、利用が難しくなる可能性があります。掘りごたつでは床に座り、足を下ろす形になるため、立ち座りが大変に感じられる場合があります。特に高齢者や足腰が弱い人にとっては、長時間の使用で疲れやすく、立ち上がるのに苦労することがあります。

例えば、シニア向けの住宅や介護施設では、椅子に座るダイニングテーブルの方が使いやすいとされます。一方で、掘りごたつに椅子を配置する「囲炉裏テーブル」スタイルにリフォームすることで、椅子に腰掛けて足を掘りごたつに下ろす形となり、負担を軽減できます。

つまり、老後には掘りごたつの利用が困難になる可能性はありますが、囲炉裏テーブルのスタイルにするなどリフォームの工夫次第で、立ち座りの負担を減らしながら掘りごたつの快適さを維持できます。

【疑問5】ニトリの掘りごたつユニットでおすすめは何?

「ニトリの掘りごたつユニットでおすすめは何?」

【疑問6】パナソニックの掘りごたつでおすすめの商品は?

「パナソニックの掘りごたつでおすすめの商品は?」

【疑問7】DIYで掘りごたつの作り方は?手作りできる?

「DIYで掘りごたつの作り方は?手作りできる?」

DIYで掘りごたつを作ることは可能です。まず、部屋の床を掘り、ヒーターを設置するスペースを確保します。床を支えるための構造補強や断熱材の設置を行い、仕上げに合ったヒーターを組み込みます。最後に天板を用意し、布団をかけることで、オリジナルの掘りごたつが完成します。

具体例として、床の高さや形状に合わせて掘りこたつの穴を加工し、ホームセンターなどで販売されているヒーターや断熱材を組み合わせます。周囲の床材を統一することで、デザインの一体感が生まれます。こたつのヒーターは500W前後のものが多く、電源を確保する際は家庭用コンセントを利用するか、工事が必要になる場合があります。

以上のことから、DIYで掘りごたつを作ることは工夫次第で可能です。適切な計画や材料を用いることで、オリジナルな掘りごたつを楽しめますが、安全面も考慮し、専門家の助言を得ながら作業することが大切です。

まとめ:掘りごたつを設置して後悔した理由とメリット・デメリット

掘りごたつを設置して後悔した理由とメリット・デメリット情報をまとめてきました。

改めて、リビングに掘りごたつを設置して後悔した理由をまとめると、

リビングに掘りごたつを設置して後悔した理由

  • 部屋の模様替えが難しいから
  • 本体価格と設置費用が高額だから
  • シロアリ被害のリスクがあるから
  • 掃除するのに手間がかかって面倒だから
  • 段差で怪我をするリスクがあるから

掘りごたつで後悔した人がいるのは事実。
ですが、すべての家庭で後悔するわけではなく、掘りごたつにもメリットはあります。

費用と設置目的を明確にしたうえで、掘りごたつにするか決めるのがおすすめです。