「レスコハウスの評判は良い?それとも悪い?」
「レスコハウスの注文住宅はどんな人に合う家?」
家づくりを進める際、選ぶメーカーによって大きな違いが出てくるため、慎重に選びたいと考える方は多いはずです。
特に、災害に強い住宅や、メンテナンスコストの低さ、静かな環境を提供してくれる家は理想的ではないでしょうか。
そんな中で注目されているのが「レスコハウス」です。レスコハウスの評判はどうなのか?実際に建てた人の口コミは非常に気になる情報。
本記事では、レスコハウスの評判と家を建てるメリット・デメリットからレスコハウスの注文住宅が合う人の特徴を解説していきます!
- 耐震性や耐火性に優れており、災害に強い家づくりが高く評価されている。
- 全館空調「Z空調」による快適な室内環境が、年中快適な住まいを提供している。
- メンテナンスコストが抑えられ、長期的に維持費が少ないため、経済的に優れた選択肢となっている。
しかし、レスコハウスの評判がわかっても、
「結局自分に合うハウスメーカーはどこなのか?」
「気になるハウスメーカーに1社1社連絡して、見積もりもらうのが億劫すぎて先に進めない」
「自分の要望に沿った具体的な間取りプランを無料でもらえたら、イメージしやすいんだけど。。」
上記は、具体的にハウスメーカーを選び始めると、必ず湧いてくる悩みやストレス。解決できないと先へ進めないし、手が止まって結局時間だけが過ぎて、適当にハウスメーカーを選んでしまう。
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レスコハウスとはどんなハウスメーカー?
レスコハウスの評判を深掘りする前に、レスコハウスとはどんなハウスメーカーなのか?特徴や概要についてご紹介します。
レスコハウスの特徴
まず、レスコハウスの特徴についてです。
レスコハウスは、鉄筋コンクリートパネル工法(WPC工法)を採用し、地震や火災、風水害に強い住宅を提供しています。この工法により、優れた断熱・遮音性能を実現し、快適で安全な住環境を提供。全館空調システム「Z空調」や高断熱性能により、年間を通じて快適な室内環境を維持できます。さらに、貯水タンクや蓄電池などの災害対策も充実しており、長期的な安心感を提供します。
レスコハウスの坪単価
そして気になるレスコハウスの坪単価についてですが、公式サイトのQ&Aによると、「80万~90万円」となっています。
Q.建物本体の坪単価が知りたいA.2階建て住宅の場合、約80万円。3階建て住宅の場合、約90万円。賃貸住宅の場合、約100万円程度となります。コンクリート造ですが、大手ハウスメーカーの鉄骨住宅とほとんど差はありません。
その他ハウスメーカーと坪単価を比較すると、以下表の通りとなります。
ハウスメーカー比較 | 平均坪単価 | 特徴 |
---|---|---|
レスコハウス | 80万~90万円 | WPC工法採用で高耐震・耐火性能と全館空調による快適性が特徴。 |
桧家住宅 | 46.0万~75.0万円 | 高気密高断熱住宅「Z空調」で年中快適な温度管理を実現。 |
アイ工務店 | 62.0万~78.8万円 | 自由設計による高品質な注文住宅を適正価格で提供。 |
ミサワホーム | 60.0万~150.0万円 | 「蔵のある家」やZEH対応の持続可能な住宅設計が強み。 |
ヤマダホームズ | 53.0万~100.0万円 | ヤマダホールディングスの強みを活かし、幅広い価格帯の省エネ住宅。 |
アキュラホーム | 55.0万~85.0万円 | 高性能・適正価格の注文住宅を提供、自由設計やエコ住宅が魅力。 |
※ 坪単価はスーモのローコストメーカーを参照
レスコハウスの坪単価は80万~90万円で、他社と比較すると高めの設定です。特に桧家住宅やアイ工務店、アキュラホームと比較すると、約1.5倍近い価格帯に位置します。
ミサワホームやヤマダホームズは広範な価格帯を持ちますが、平均的にはレスコハウスの方が高額です。この価格差は、レスコハウスの高い耐震・耐火性能、全館空調などの高度な技術や設備に裏打ちされています。品質重視の顧客には適した選択肢といえます。
レスコハウスの評判を実際に家を建てた10人の口コミから紹介
早速、レスコハウスの評判を実際に家を建てた10人の口コミから紹介していきます。
【口コミ1】C値が0.42と気密性能が高い
まず1つ目の評判で目立つ口コミが「C値が0.42と気密性能が高い」
【速報】
C値0.42#気密測定#レスコハウス#コンクリート住宅 pic.twitter.com/td3ewrd4tm— SugarMan@レスコハウスのコンクリート住宅 (@SugarMan_K) September 28, 2024
レスコハウスのC値(相当すき間面積)を評価する声が挙がっています。
高性能住宅のC値は1.0以下だと言われており、数値が少ないほど隙間が少ない=気密性が高いとされています(出典:日本住環境株式会社)。
この数値は、住宅内部の空気が外部に漏れにくいことを示しており、断熱効果やエネルギー効率の向上につながります。
実際、レスコハウスの高気密・高断熱の特徴をまとめると、
- PCパネルと発泡ウレタン(断熱材)で外気を遮断
- パネル内側に空気層をつくり断熱性をさらに向上
- 断熱材とパネルを密着させることで結露を抑制
- コンクリート住宅なので木造・鉄骨よりも5倍気密性が高い
上記の優れた特徴が挙げられます(出典:断熱・気密性能が高い)。
気密性の高さは、冷暖房費の節約につながるため、経済的でもあります。
冬でも快適に過ごせる性能の高さであることがうかがえますね。
このように、レスコハウスのC値0.42という高気密性能は、快適な住環境と光熱費の削減を兼ね備えている点で多くの利用者に高く評価されています。
【口コミ2】全館空調「Z空調」で家じゅう快適
気密性能だけでなく「全館空調「Z空調」で家じゅう快適」
「トイレを除き、全ての部屋が快適ですよ。洗面所も廊下も。さすがトイレまでに空調は入っていません」
引用: レスコハウスの評判ってどうですか?
レスコハウスの全館空調「Z空調」が快適との声がありました。
レスコハウスは、事業主のヒノキヤが開発した「Z空調」を採用しており、非常に好評です。
評価される主な理由として、各部屋の温度を均一にコントロールできるため、夏は涼しく、冬は暖かい室内環境が維持できる点が挙げられます。
実際、レスコハウスの公式ページで「Z空調」のメリットを見てみると、
- 全館空調シェアNo.1の実績(2023年)
- 年間月平均の電気代が6,434円とかなりお得
- 24時間室温を調整できて快適
- 風呂からリビングまで温度差なし
- 埃や花粉などもブロック
- メーカー保証10年付き
口コミによると、トイレには空調がないようですが、それでも廊下や浴室まで、温度差なく快適に過ごせる点は魅力です。
ヒートショックなどのリスクにも、十分対応できるでしょう。
このように、全館空調「Z空調」は、季節を問わず家全体を快適な温度に保ち、住みやすさを大幅に向上させている点で多くの評価を得ています。
【口コミ3】台風や地震などの災害に強い
さらに優れた性能についての評判が挙がっており「台風や地震などの災害に強い」
「台風の雨風も地震も家の中に居たら、解らない位です。大成も考えましたけど、多少レスコが安かったけど変わらなく過ごせますし、外構や電気自動車用の用意をしてたので、只今、電気自動車になって助かってます。なので、金額はそんなに変わりなく掛かってしまいましたが、ほぼ希望通りで住み易いですよ」
引用: レスコハウスの評判ってどうですか?
レスコハウスの住宅は、災害に強いといった感想があります。
主な要因として、耐用年数180年を誇る「WPC(Wall Precast Concrete)工法」の住宅構造が、大きく寄与すると考えられます。
この工法により、一般的な木造住宅と比較して外力に対する耐久性が向上し、災害時にも安心して住み続けることができるのが大きな理由です。
実際、レスコハウスの公式サイトによる調査で、WPC工法の性能の高さを見てみると、
- 耐震性:熊本地震でWPC工法は損壊、倒壊ゼロ
- 耐火性:糸魚川大火で1.5m離れた隣家の火災でも雨樋以外は被害がほぼなし
- 耐水性:2019年台風15号・19号で千葉県にあったレスコハウスは被害ゼロ
上記の具体的な実績を誇ります。
コンクリート住宅だからこその性能であり、災害に強い丈夫な家を提供していると言えます。
何より家の安全性や耐震性を重視したい人に、レスコハウスの住宅はおすすめです。
このように、レスコハウスの災害耐性は、日常的な安心感を提供し、災害が多い日本において特に有益な選択肢となっています。
多くの住民がその堅牢さを評価し、家族の安全を確保できる住宅として選んでいる点は、レスコハウスの大きな強みです。
【口コミ4】施工不良が少なくて信頼できる
4つ目の評判で気になる口コミが「施工不良が少なくて信頼できる」
レスコハウスは、施工不良が少なく信頼できる住宅メーカーとして多くの高評価を受けています。鉄筋コンクリートパネル工法(WPC工法)により、工場で製造された精度の高いパネルを現場で組み立てるため、一般的な現場施工よりも品質の安定性が高いことがその理由です。これにより、施工ミスが発生しにくく、建物全体の耐久性が長期にわたり保たれます。
具体例として、口コミでは「現場でコンクリートを流し込む必要がないため、施工中に気になる点もほとんどなく安心して任せられた」「完成後も建物に歪みやズレがなく、施工精度の高さを実感した」といった声が寄せられています。また、「近隣の工務店の社長から、他の建物が壊れてもレスコハウスなら大丈夫だと言われた」というエピソードも、施工の確かさを物語っています。
このように、レスコハウスの施工品質は安定しており、建設後のトラブルが少ない点が住民から信頼される大きな理由です。特に、長期間にわたって安心して住める家を求める人々にとって、施工不良が少ないことは重要な要素となっています。
【口コミ5】防音性能が高く遮音効果に優れている
5つ目の評判で挙がる口コミとして「防音性能が高く遮音効果に優れている」
「13年住んでいての感想 良い点 柱構造でないので部屋の四隅に出っ張りがない。 防音、遮音効果が高い。 振動が重鉄の体感上半分」
引用: レスコハウスの評判ってどうですか?
レスコハウスの防音・遮音性に対して、評価する口コミがあります。
レスコハウスのコンクリート住宅は、木造や鉄骨に比べて、外壁の質量・重さがあるため、遮音性能が上がります。
遮音性能が高い理由として、鉄筋コンクリートパネル工法(WPC工法)の採用により、建物全体がしっかりとした構造になっているためです。
実際、レスコハウスの公式ページの情報から、素材別での外壁材の重さを比較してみると、
- PCパネル(レスコハウス):150kg/㎡
- 鉄骨造ALC:50kg/㎡
- 木造:45kg/㎡
鉄骨や木造に比べて3倍以上、性能が高いことがわかります。
PCパネルの構造躯体は、音を跳ね返す力もあるため、体感的に、静かな空間を実感できるでしょう。
防音効果で、ホームシアターやゲームも快適に楽しむことができます。
このように、防音性能が優れていることで、家の中だけでなく外部からの音も気にせず、快適な生活が送れる点がレスコハウスの大きな魅力です。
【口コミ6】無償メンテナンス保証が充実している
6つ目の評判で挙がる口コミとして「無償メンテナンス保証が充実している」
「隣家のトヨタホームが15年毎に250万円掛けて有償メンテナンスをしないと保証が途切れてしまうのに対し、こちらは屋上含めて無償メンテナンスで35年躯体保証されるので後になってコスパに優れていることを改めて実感しました」
引用: レスコハウスの評判ってどうですか?
レスコハウスの保証プログラムが充実しているとの声がありました。
レスコハウスの保証プログラムは、他のメーカーに比べて、長期保証サービスの長い点が特徴です。
実際、レスコハウスの公式サイトにて保証プラグラムの期間を見てみると、
- 構造躯体初期保証:60年
- 防水初期保証:15年
- 住宅設備初期保証:10年
- 無料点検:30年
上記の通り、非常に充実していることがわかります。
業界トップクラスの保証サービスと謳うだけあって、構造躯体(壁・屋根・床・基礎)は、ほぼ一生涯サポートが受けられます。
メンテナンスコストをできるだけ抑えたい人に、レスコハウスはぴったりの住まいだと言えますね。
このように、レスコハウスの無償メンテナンス保証は、建築後のトラブルにも迅速に対応し、長期的な居住の安全と安心を提供しているため、多くの住民から高く評価されています。
【口コミ7】メンテナンスコストが抑えられる
7つ目の評判で挙がる口コミとして「メンテナンスコストが抑えられる」
レスコハウスのメンテナンスコストが抑えられる点は、多くの利用者から高く評価されています。理由として、鉄筋コンクリートパネル工法(WPC工法)の使用により、木造住宅に比べて耐久性が高く、外壁や構造部分の劣化が少ないため、定期的な修繕や大規模なメンテナンスが必要ないことが挙げられます。これにより、長期間にわたってメンテナンスにかかるコストを抑えることができ、結果的に家全体の維持費が削減されます。
具体的な口コミでは、「建築から10年以上経過しても外壁の劣化がほとんどなく、メンテナンスが最小限で済んでいる」「定期的な点検では特に大きな修理が必要なく、安心して暮らせている」という声が寄せられています。また、台風や地震などの災害が多い地域でも、「外部の損傷が少なく、修繕費用がほとんどかからない」という評価もあります。
このように、レスコハウスのメンテナンスコストの低さは、住宅を長期的に維持する上での大きなメリットとなっています。耐久性が高いため、修繕の頻度が少なく、結果的にコストパフォーマンスの良い住宅であることが多くの利用者に評価されています。
【口コミ8】屋上がある暮らしを実現できて便利
8つ目の評判で挙がる口コミとして「屋上がある暮らしを実現できて便利」
レスコハウスでは、屋上を活用した暮らしが実現できる点が、多くの利用者にとって大きなメリットとなっています。理由として、限られた土地でも屋上を活用することで、広々とした空間が確保できるため、生活の質が向上する点が挙げられます。また、屋上はプライベートな空間として、外の環境を気にせず自由に楽しめる場所となります(出典:ROOFTOP 屋上がある暮らし)。
具体的な口コミでは、「屋上でバーベキューを楽しむことができ、家族や友人と過ごす時間が増えた」「都市部の狭い敷地でも屋上を使って家庭菜園を始めることができ、趣味の幅が広がった」という意見が多く見られました。また、「屋上がリラックスできる場所になり、外出せずに自然を感じられる点が非常に気に入っている」という声もあります。
このように、屋上を活用することで、生活空間の拡張や趣味の時間を増やせるため、住み心地が向上し、多くの住民が満足しています。特に都市部での土地不足を解消し、より豊かな生活を実現できる点が、レスコハウスの大きな魅力の一つです。
【口コミ9】オール電化やソーラー導入で光熱費を削減できる
9つ目の評判で挙がる口コミとして「オール電化やソーラー導入で光熱費を削減できる」
レスコハウスでは、オール電化やソーラーシステムを導入することで光熱費を大幅に削減できると評判です。これにより、環境に優しいだけでなく、家計にとっても負担を軽減する効果が得られます。オール電化ではガス代が不要になり、電気代もソーラーパネルの発電によって抑えられるため、トータルコストの削減が可能です(出典:LIFE CYCLE COST 生涯費用を抑えるライフサイクルコスト)。
具体例として、住んでいる人の口コミでは「前の家では月々の光熱費が2万円以上かかっていたが、オール電化とソーラーパネル導入後は、夏場で1万円以下に抑えられた」という意見がありました。また、「太陽光発電による余剰電力を売電できるため、季節によってはプラスの収益も期待できる」との声も寄せられています。さらに、オール電化に加えて、エコ給湯などの省エネ設備を導入することで、光熱費を通年で大幅に抑えられたという評価もあります。
したがって、レスコハウスのオール電化やソーラーシステムの導入は、光熱費削減に貢献し、環境負荷を軽減しながら家計の負担も軽くする大きなメリットがあります。これにより、住み始めてからの経済的な安心感が多くの住民から支持されています。
【口コミ10】価格に対してのコスパが良くて満足度が高い
そして最後の口コミとして「価格に対してのコスパが良くて満足度が高い」
レスコハウスの価格に対するコストパフォーマンスの良さは、多くの利用者から高い満足度を得ています。理由として、鉄筋コンクリートパネル工法による高い耐久性や災害耐性に加え、全館空調「Z空調」やオール電化、ソーラーパネルなどの先進的な設備が標準仕様で導入されているため、長期的なコスト削減が実現できる点が挙げられます。これにより、初期費用がやや高めでも、長期間のランニングコストを抑えることができるのが大きな魅力です。
具体例として、利用者の口コミでは「坪単価は他社よりやや高かったが、光熱費の削減効果やメンテナンス費用の少なさを考えると、長期的に見て非常にお得だと感じている」という声が寄せられています。また、「災害対策がしっかりしているため、安心して住み続けられ、追加費用を抑えられる」との意見も多く見られます。さらに、遮音性や断熱性が高いため、住環境の質が非常に高く、費用に対して十分に満足できると評価されています。
このように、レスコハウスの価格は初期投資が高く感じられるものの、光熱費やメンテナンス費用の削減を通じて、長期的なコストパフォーマンスが非常に良いと多くの住民が満足しています。質の高い住宅を手に入れるための有効な選択肢として、多くの支持を得ています。
レスコハウスで家を建てる他にない強みやメリットに関する評判
ここまで、レスコハウスの評判を実際に家を建てた人の口コミから紹介してきました。
口コミだけでなく、レスコハウスには、他社メーカーと比較した際の機能的な優位性があります。
ここからは、レスコハウスで家を建てる他にない強みやメリットに関する評判についてもご紹介します!
【メリット1】耐久性が高く長寿命の住まい!
まず1つ目のメリットとして「耐久性が高く長寿命の住まい!」
コンクリート住宅のレスコハウスは、なんといっても長寿命である点が、一番のメリットです。
木造や鉄骨に比べると、圧倒的に高耐久かつ頑丈なので、メンテナンス性に優れ、長持ちします。
具体的には、鉄筋コンクリートパネル工法(WPC工法)の採用により、従来の木造住宅と比較して外部の劣化や構造の変形が少なく、長期間安定した状態を保てる点が挙げられます。
実際、国税庁が公表した住宅の素材別耐用年数に関する資料を調べてみると、
- 木造:22年
- 金属造:34年(骨格材が4㎜以上)
- コンクリート造:47年
コンクリート住宅が最も耐用年数が高いです。
耐用年数が長いということは、資産価値が落ちにくいということでもあります。
したがって、レスコハウスの住居は、資産価値が高く、長く住める住まいとして、利点の多い住まいとなります。
長寿命の住宅を求める家庭にとって、レスコハウスは非常に価値のある選択肢です。
【メリット2】タイル貼りのデザインがかっこいい!
次に2つ目のメリットとして「タイル貼りのデザインがかっこいい!」
「レスコハウスの住居は、コンクリート打ちっぱなしの外観も印象的ですが、タイル貼りが人気です。」
引用: レスコハウスの評判ってどうですか?
建築実例を見ると、コンクリートのみの外壁とは異なり、質感の高いスマートな住まいの外観になる印象を受けます。
タイル貼りの外壁は、洗練された印象を与えるだけでなく、外部からのダメージや汚れに強いため、長期間にわたり美しい外観を保つことができます。
実際、あるホームメーカーが行った住まいのアンケート調査で、憧れの外観素材を尋ねたところ、
- タイル貼り:70.8%
- レンガ貼り:10.2%
- 漆喰などの塗り壁:4.8%
タイル貼りがダントツに人気であることがわかります。
タイル貼りはコンクリート住宅との相性が合うだけでなく、何よりメンテナンスコストもかかりにくい点が良いですよね。
見た目がよくて、そのうえ経済的でもあり、一石二鳥の外観素材だと言えるでしょう。
このように、タイル貼りのデザインは、見た目の美しさとメンテナンス性の両方で高いメリットを提供しており、レスコハウスを選ぶ理由の一つとして支持されています。
【メリット3】オンラインでの打ち合わせが可能!
そして3つ目のメリットとして「オンラインでの打ち合わせが可能!」
レスコハウスであれば、家づくりがオンラインでも可能です(出典:オンライン打合せ)。
共働きで時間の確保が難しい人や、展示場から遠い地域に住む人でも、無理なく打ち合わせができる体制が整えられています。
実際、ある企業の注文住宅購入者の実態調査で、オンラインの打合せ経験者が対面に比べて良かった点をまとめると、
- 小さな子供がいて移動ができなったから楽
- 移動時間分が無駄にならずに話ができた
- 資料をみながら話をすることができた
対面の利点はあるものの、オンラインの選択肢があるだけで、さまざまなライフスタイルの世帯に対応できるシステムとして評価できます。
こうした行き届いたサービスの良さが、家づくりにも活かされていると言えます。
このように、オンラインでの打ち合わせは、場所や時間にとらわれず柔軟に対応できるため、多忙な家庭や遠距離に住む施主にとって大きな利便性を提供しています。
テクノロジーを活用した柔軟な対応は、レスコハウスを選ぶ大きな理由の一つとして、多くの支持を集めています。
後悔?レスコハウスで家を建てる強いてのデメリットに関する評判
レスコハウスに限った話ではありませんが、どのメーカーでもメリットがあればデメリットもあります。
どのハウスメーカーに決めるか?デメリットも把握したうえで、最終的に決めるのが賢明です。
ここからは、後悔?レスコハウスで家を建てる強いてのデメリットに関する評判についてまとめていきます。
【デメリット1】 Z空調のメンテナンスが大変
まず1つ目のデメリットとして「Z空調のメンテナンスが大変」
「絶空調の換気扇について、清掃の必要はほとんどないとの話を現場監督や営業さんは仰られていましたが、我が家では3ヶ月毎にクリーンアップしています。ビスを開いてみると、ホコリやよごれ等が溜まっており、なかなか簡単にはこびりついたものが取れない状況で大変ですが、放置する訳にもいかない感の汚れ度合いなので、苦労してはいます」
引用: レスコハウスの評判ってどうですか?
レスコハウスの空調システムの清掃に苦労するとの声が挙がっています。
口コミによると、営業担当から清掃はほぼ不要と言われたようですが、空調設備である以上、メンテナンスを怠れば、故障の原因になります。
メンテナンスが大変な主な理由として、Z空調は家全体を均一な温度に保つためのシステムですが、常時稼働していることからフィルターの掃除や点検が頻繁に必要となるためです。
実際、 Z空調の「使い方ガイド」で、メンテナンス方法を調べたところ、
- 室内機フィルターの掃除:2週間に1回が目安
- エアフィルター、防虫ネットの掃除:1ヶ月に1回が目安
- 屋外給排気口を掃除:汚れたらその都度掃除、半年に1回確認
- ルームガラリ(床にある外気用フィルター)の掃除:室内清掃の都度に手入れ
- 高性能フィルターの取り換え:6ヶ月に1回が目安(ヒノキヤネットストアで販売)
意外に手入れする作業が多いことがわかります。
上記は、あくまで「効率を高めるため」のメンテナンス方法ですが、だからと言って、手入れを怠る理由にはならないと言えます。
大規模な設備システムには、それなりの維持コストがかかることを念頭に入れる必要があります。
このように、Z空調は快適性を提供する一方で、メンテナンスの手間や定期的な掃除が必要になるため、その点を考慮して導入するか決めることをおすすめします。
【デメリット2】大きな間取り変更やリフォームは難しい
そして2つ目のデメリットとして「大きな間取り変更やリフォームは難しい」
「1970年代に建てた我が家に関していえば、内装の造りは木造とほぼ変わりませんが、パネルの性質上、階段の架け替えや大きな改築等は難しいと思います。その他については、基本的には木造家屋と同じような問題を抱えることになります」
引用: レスコハウスの評判ってどうですか?
レスコハウスは、コンクリート住宅である特性上、木造や鉄骨に比べて、改築の自由度は低くなります。
主な理由として、鉄筋コンクリートパネル工法(WPC工法)を採用しているため、木造住宅のように壁や間仕切りの取り外しが容易ではなく、リフォーム時に大規模な工事が必要となることが挙げられます。
つまり、あとで間取りを変更したいと思っても、他の構造よりも割高になる可能性が高いということ。
実際、国税庁の情報から、構造別の工事費用(1㎡当たり)を比較して見ると、
- 木造:20.7万円
- 鉄骨造:29.4万円
- 鉄筋コンクリート造:30.4万円
- 鉄筋鉄骨コンクリート造:31.8万円
コンクリート造りの工事費用は割高であることがわかります。
ですので、リノベーションや改築を検討している人にとっては、コストがかかる点を理解する必要があります。
新築設計の時点で、長期間住むことを考えると、将来的なライフスタイルの変化に合わせて、先を見据えた間取りにしておくことが得策です。
評判の情報から鑑みてレスコハウスの注文住宅が合う人の特徴とは
ここまで、レスコハウスの評判を網羅的にご紹介してきました。
では、どういった人にレスコハウスの住宅はおすすめなのか?
最も気になる評判の情報から鑑みてレスコハウスの注文住宅が合う人の特徴とは何か?まとめていきます!
【特徴1】災害対策を重視する人
まず1つ目の特徴として「災害対策を重視する人」
レスコハウスは、災害対策を重視する人にとって理想的な住宅です。理由として、鉄筋コンクリートパネル工法(WPC工法)を採用しており、地震や台風などの強い自然災害に対して高い耐久性を持っている点が挙げられます。この工法は、一般的な木造住宅と比べ、建物全体が揺れにくく、耐火性も優れているため、災害時でも安心して住むことができます。
具体的には、耐震性能により大きな地震の際でも建物がしっかりと安定し、被害を最小限に抑えます。また、台風などの強風にも耐える構造で、特に風水害が多い地域での暮らしにも適しています。
このように、災害に対する安全性を最優先に考える人には、レスコハウスの強固な住宅が最適な選択肢となります。
【特徴2】遮音性や静かな環境を重視する人
次に2つ目の特徴として「遮音性や静かな環境を重視する人」
レスコハウスは、遮音性や静かな環境を重視する人に非常に適した住宅です。理由として、鉄筋コンクリートパネル工法(WPC工法)によって、外部からの騒音を効果的に遮断し、静かな生活環境を提供できる点が挙げられます。この構造は、音の伝達を最小限に抑え、特に交通量の多い道路沿いや都市部での騒音に悩まされる心配が少ないことが大きな特徴です。
具体的には、幹線道路沿いや鉄道の近くでも、室内では静かに過ごすことが可能です。また、家族内で楽器を演奏したり、大音量で映画を楽しむ際も、音が外部に漏れにくく、近隣とのトラブルを避けられます。
このように、静かな環境で快適に暮らしたい人や、音のストレスを避けたい人にとって、レスコハウスの高い遮音性は大きな魅力となります。
【特徴3】長期的にメンテナンスコストを抑えたい人
3つ目の特徴として「長期的にメンテナンスコストを抑えたい人」
レスコハウスは、長期的にメンテナンスコストを抑えたい人にとって非常に適しています。理由として、鉄筋コンクリートパネル工法(WPC工法)の採用により、木造住宅に比べて外壁や構造の耐久性が高く、劣化が少ないためです。この工法は、外部環境の影響を受けにくく、頻繁な修繕や再塗装が不要であるため、維持費を大幅に削減することが可能です。
具体的には、木造住宅では10年ごとに外壁の再塗装が必要ですが、鉄筋コンクリートの外壁は、30年~50年にわたってメンテナンスをほとんど必要としません。さらに、防水性や耐火性も高いため、住宅トラブルのリスクが少なく、長期的に安定した住環境を保つことができます。
このように、将来的なメンテナンスコストを抑えたいと考えている人にとって、レスコハウスは高いコストパフォーマンスを提供する選択肢です。
【特徴4】趣味やプライベートスペースを確保したい人
4つ目の特徴として「趣味やプライベートスペースを確保したい人」
レスコハウスは、趣味やプライベートスペースを確保したい人に最適です。理由として、屋上スペースを活用した設計が可能で、限られた土地でも広々とした空間を確保できる点が挙げられます。屋上は、都市部や狭小地でも有効に使えるスペースで、日常の暮らしにゆとりをもたらします。
具体的には、屋上を家庭菜園やリラクゼーションスペース、バーベキューエリアとして活用する例が多く、家族や友人と楽しめるプライベート空間を提供します。また、屋外で趣味を楽しんだり、日常の喧騒から離れてリラックスする場所としても非常に役立ちます。屋上は、騒音やプライバシーの問題も解決し、落ち着いた時間を過ごせる点が評価されています。
このように、趣味やプライベート空間を大切にしたい人には、レスコハウスの屋上活用の設計が非常に魅力的な選択肢となります。
【特徴5】全館空調システムによる快適な室内環境を求める人
そして5つ目の特徴として「全館空調システムによる快適な室内環境を求める人」
レスコハウスの全館空調システムを利用すれば、家全体が均一な温度に保たれ、快適な室内環境が実現できます。理由として、各部屋ごとに温度差がなく、一年を通して室内の気温が安定するため、特に季節の変わり目や極端な気温の時期でも快適に過ごせる点が挙げられます。また、温度調整が一括で行えるため、部屋ごとにエアコンを管理する手間も省けます。
具体的には、夏場でも部屋が涼しく保たれ、冬場は暖かい環境が維持されるため、特に小さな子どもや高齢者がいる家庭にとって安心です。また、空気の循環が良くなるため、結露やカビの発生を防ぎ、健康的な住環境を保つことにもつながります。
このように、全館空調システムによる快適な温度管理を求める人には、レスコハウスの住宅は非常に魅力的な選択肢です。
【Q&A】評判が気になるレスコハウスに関するよくある疑問
最後に評判が気になるレスコハウスに関するよくある疑問をまとめます。
【疑問1】レスコハウスの耐用年数は?
レスコハウスの耐用年数(コンクリートパネル)は、公式サイトによると180年となっています(出典:WPC工法+災害から学ぶ)。
これは、鉄筋コンクリートパネル工法(WPC工法)を採用しているため、木造住宅と比べて耐久性が非常に高いことに起因しています。この工法は、外壁や構造が強固で、地震や台風などの自然災害にも強く、長期間にわたり住宅の品質を保ちます。具体的には、外壁や構造部分が劣化しにくく、長期間にわたってメンテナンスも最小限で済むため、家の寿命が長くなります。
このように、耐用年数が長いため、長期的に安心して住み続けたいと考える方にとって、レスコハウスは非常に適した選択肢です。
【疑問2】レスコハウスと百年住宅の違いは?
レスコハウスと百年住宅は、どちらも鉄筋コンクリート構造を採用した耐久性の高い住宅を提供していますが、いくつかの違いがあります。まず、レスコハウスは鉄筋コンクリートパネル工法(WPC工法)を使用しており、災害に強く、遮音性や断熱性にも優れた住宅を提供しています。一方、百年住宅も鉄筋コンクリート工法を採用していますが、特に「百年住める耐久性」をコンセプトに掲げ、長寿命を追求した設計が特徴です。
具体的な違いとして、レスコハウスは全館空調「Z空調」などの快適さを追求するシステムも提供しており、エコな生活や省エネにも注力しています。百年住宅は、耐久性を最大限に活かし、外壁や屋根のメンテナンス頻度を減らすことに重きを置いています。
このように、どちらも災害に強い家を提供していますが、レスコハウスは快適さとエコを、百年住宅は耐久性とメンテナンスの少なさを特徴としています。
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【疑問3】レスコハウスで雨漏りが発生したってホント?
レスコハウスで雨漏りが発生したとの報告は一部でありますが、これはまれなケースです。理由として、鉄筋コンクリートパネル工法(WPC工法)の建築で防水性が高い構造が採用されているため、通常の雨漏りリスクは低いことが挙げられます。ただし、経年劣化や施工時の細かい不具合が原因で、屋上やバルコニーからの雨漏りが報告されたことがあります。
具体例として、一部の口コミで「屋上からの雨漏りが発生したが、メンテナンスによって修理対応がなされた」といったケースがあります。レスコハウスでは、修理対応が迅速で、問題が解決されたとの報告が多いです。
このように、レスコハウスでの雨漏りは一部の例外的なケースですが、問題が発生した場合も適切な対応が取られているため、安心して住み続けることが可能です。
まとめ:レスコハウスの評判と家を建てるメリット・デメリット
レスコハウスの評判と家を建てるメリット・デメリット情報をまとめてきました。
改めて、レスコハウスの評判をまとめると、
- C値が0.42と気密性能が高い
- 全館空調「Z空調」で家じゅう快適
- 台風や地震などの災害に強い
- 施工不良が少なくて信頼できる
- 防音性能が高く遮音効果に優れている
- 無償メンテナンス保証が充実している
- メンテナンスコストが抑えられる
- 屋上がある暮らしを実現できて便利
- オール電化やソーラー導入で光熱費を削減できる
- 価格に対してのコスパが良くて満足度が高い
レスコハウスの評判を調べている人や、家づくりでメーカー選びを進めている方にとって、レスコハウスは非常に有力な候補です。特に災害に強い耐久性や静かな生活環境を求める方にとって、レスコハウスの住宅は魅力的です。
また、全館空調「Z空調」による快適な温度管理や、長期的なメンテナンスコストの低さも、住みやすさを大きく向上させる要素となっています。屋上の活用など、空間の効率的な利用を考えている方にもおすすめです。